WORLD'S ENDのGIRL FRIENDをみてまんまと平埜生成くんに撃ち抜かれたはなし。
2015/02/15 13:00
劇団プレステージ第9回本公演、WORLD'S ENDのGIRL FRIENDを観てきました。
ハンサムライブ2014で山下銀次くんに落ちて、彼の色々な演技を観てみたい!彼の成長を見届けたいと強く思い、ラスト1席のこの公演のチケットを取り、劇プレデビューしてきました。
こんな素敵なフライヤーが入ってたら銀次くんを見に行こう!と思ってしまうのがオタクの性で、観劇後にはパンフレットを買うほどにどっぷりと魅了されました。
……結論、本公演での山下銀次くんの出番は大変少なかったのですけど。
それも仕方のない話で、フライヤーで大きく写真が掲載されていたとしても、劇団内で行われる厳しいオーディションを乗り越えなければメインの役どころを掴めないのです。
完全に新参者なので、このシステムについて本公演のパンフレットで知りました。
劇団プレステージが上演する新作ラブストーリー | チケットぴあ[演劇 演劇]
本公演でヒロインのエリを演じる猪塚健太くんが「動物の役を演じたい」と言っているところからこの記事が掲載された2014年12月のタイミングではまだ役どころが決まっていないことが伺えます。
山下銀次くんには、もっともっとたくさん演技をしてほしい、もっと踊って欲しいので、劇団内でもっともっと頭角を現して欲しいです。
山下銀次くんへの愛は変わらないのですが、
平埜生成くんに心を鷲掴みにされてしまいました。
WORLD'S ENDのGIRL FRIENDで主人公を演じた平埜生成くん、本当によくて、2つの人格を見事に演じ分けていました。
わたしより2歳年下のテニミュに出てたリズムにのるぜくんとは思えないほどに俳優として成長していてびっくりしました。
本公演のパンフレット内での今井さんとの対談で、役者としての意識が彼の中で変わったんだなあと感じました。このタイミングで平埜生成くんが主役を張る舞台を観れて本当によかったです。
完熟しているようでまだまだ青そう、そこが見えない、2015年2月の平埜生成くんはそんな印象でした。
それほどに平埜生成くんの舞台上の存在感が凄くて、魅了されてしまいました。
本公演の平埜生成くんの役どころは失敗だらけの浪人生という華やかではない役ですが、誰よりもWORLD'S ENDの中心で輝いてました。
若くて、青いだけじゃなくてパンフレットの紹介文にあるようにどこか「野獣」のような雰囲気を滲み出していて、舞台上に平埜生成くんがいるだけで目を離せなくなる。いつの間にか凄いものをこの子は手に入れていたんだなあと思いました。この子は演技をするために生まれてきた子なんだなと勝手に思うようになりました。
そして先日掲載のこの記事。
主人公ということもあり、平埜生成くんの名前が見出しに!!!!!感動!!!
2015年は平埜生成くんと山下銀次くんを追いかけます。