【業務フロー】宅カニ鍋

【フローの作成経緯】
しゅかハウスでカニ鍋パを行った。
上手く調理できるか心配だったが、無事美味しく調理できた。
来年も同様に行いたいため、フローを作成しておく。

【時間に関わる注意事項】
・ボイルがにを通販で注文する場合、前日の12-14時の時間指定で配達しておき冷蔵庫で1日と少し自然解凍を行う。
・カニを鍋に入れる前に剥いておくと食べやすい。剥くための時間を1時間見積もっておく。
・野菜を切る時間をカニを剥く時間に捧げるため野菜は前日に切っておくとスムーズ

【用意するもの-道具】
・キッチンハサミ
・カニフォーク
・よく切れる包丁
・大きめのボウル
・取っ手の取れるティファール一番大きい鍋
・カセットコンロ


【カニ鍋4人前の材料】
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・タラバガニ2kg
・白菜1/4カット
・人参2本
・えのき2袋
・しめじ1袋
・もやし1袋
・白だしー適量
<〆をカニ雑炊にする場合>
・ごはん1.5合
・卵2つ

【調理手順-カニの下処理】
1.あらかじめ1日ほど自然解凍をしたカニを冷水で濯ぎ氷を落とす
2.包丁を使いカニを関節で切る
   この際、力がいるが関節の柔らかい部分を狙い大胆に切る
3.キッチンバサミを使いカニ脚2箇所に切れ目を入れる
4.皿に盛る。
*脚の付け根は捨てずにとっておく。
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【調理手順-カニ鍋】
1.白だしと水を表記通りの対比で大きな鍋に注ぐ
2.あらかじめ切っておいた白菜の芯・人参を入れ、キッチンのコンロで煮る
3.白菜の芯・人参に火が通ったら白菜の葉・しめじ・えのき・もやしを入れる
4.野菜が煮えたらカニを入れる
*カニを味わう達成感を得るためにもここで入れるカニは脚の付け根に近い食べやすい部分のものがよい
5.テーブル上のカセットコンロに移動させ、ティファール鍋の取っ手を取る
6.完成。達成感を得たら食べにくいカニも入れ、ひたすらに剥いて戦うこと。
*この際、労力に対する見返りが少ないと感じないこと。
カニの代替品はない。エビでもない。
*満腹感を覚えたらカニ雑炊用に付け根の部分を3〜4つ手で剥いてほぐし身を作っておくこと。付け根部分はカニの旨味が凝縮されており、カニ雑炊に最適。
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【調理手順-カニ雑炊】
1.白だしの少し残った鍋に1.5合のごはんを入れる。ごはんは少し固めに炊いておくこと。
*白だしが足りない場合にはお湯と併せて追加するとよい。
2.付け根部分のほぐし身を入れる。
3.鍋が煮詰まってきたら溶いた卵2つをいれ仕上げる。
*カニ雑炊は最高に美味で終盤にもかかわらずテンションが大変上がる。

【所感】
・タラバガニorズワイガニは究極の決断だったが、やはりタラバガニはとても旨味が凝縮されており美味だった。
それにしてもタラバガニは手が痛くなる。
・途中でカニを剥くことに絶望しない強い精神力が大切。
・部屋にカニの香りが充満するため、必ず換気扇を回すこと。
・4人で2kgは最適な量だった。次も社員販売があったら必ず買う。